2月13日(土)相武台団地自治会館にて、声かけ運動講演会が開催されました。

テーマは『災害について知っていますか?災害をどう考えていますか?』
相武台団地在住の増田嘉子さんから、阪神淡路大震災の体験談をお聞きしました。
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震災当日の自宅や職場などを記した地図と写真を使いながら

会場に笑いも起きる優しく柔らかい口調ではありましたが、話の内容はぐっと胸が詰まるものも。

当時はまったく状況がわからず「こんなことになっていたのか…と後から知った」とお話にありました。
同じことを東日本大震災でも耳にします。
テレビ報道を観ながら「早く逃げてー!」「助けてあげて!」と私達が言っている向こうには、何も情報が入っていない。
ライフラインが止まれば一切の情報は遮断されます。

では誰がどうやって必要な情報を伝えればいいのか。
ご近所とおつきあいのない方の安否確認は?避難所だけに限らない、災害後の行動や生活はどうなる?

被災した方々の多くが「やっぱり最後に力になるのはご近所との助け合い」と言います。

共助・自助・近助。
普段からの備えも大切ですが、なにより普段からのご近所での声のかけあいや見守りが必要です。
高齢化で、今まで見守る側だった方々が見守られる側になりつつあります。
これまで見守られてきた若い方々は見守る側になって地域の輪をつないでいきましょう。

相武台地区は地盤も固く水害とも土砂ともほぼ無縁、そう考えてのんびりかまえている方も多いと聞きます。
「神戸に大地震は起きない」増田さんもずっとそう聞いて育っていたそうです。

”風化させない”とは”つないでいくこと”であると思います。