相模原のごみ処理施設をじっくり見てみた

 昨日、相模原のごみ処理の現状を知るために見学にいってきました。見学の理由は、ごみの廃棄物処理場が近所にあり、嵩上げ工事の案件があることによります。焼却灰が嵩上げされる廃棄物処理場に埋め立てられます。どのようなごみ処理がおこなわれるのかじっくり見てきました。埋め立て現場では溜まった水をくみ上げ(防水シートが敷いてある)、ろ過して下水に流すというプロセスを見学しました。埋め立てがおわるとその上は利用できるが、基礎を打ち込むような建物は作れないとのことで、これまでの埋め立て処分場はノジマがソーラー発電設備に使っています。最近、南清掃工場で「金」が分離された話で話題になっています。

ゴミ搬入ー>ごみを貯める、カクハンー>高温に熱した砂と混ぜてガス化、燃焼ー>灰の分別ー>灰の埋め立て 熱は発電、温室、プールなどで利用

灰の埋め立て地の管理
埋め立て地の水位を通常より低く保つ、雨水のくみ上げ、化学処理、沈殿物はもう一度焼却、下水への放出(科学的データは法律で定める範囲内で)

通常はこれで問題なかろうが、色々あるからねーー